【肩こりや生理痛が気になる方へ】東洋医学の「瘀血(おけつ)」とは?
- 6月26日
- 読了時間: 2分
東洋医学では、「血(けつ)」は全身に栄養を届け、体を潤す大切な働きをしていると考えます。
前回は「血虚(けっきょ)」という血が不足した状態についてお話しましたが、今回は「瘀血(おけつ)」についてご紹介します。
瘀血とは、一言でいえば「血の渋滞」のような状態です。
川の水が流れずによどんでしまうように、体の中でも血の巡りが滞ると、さまざまな不調が現れます。
瘀血でみられるサイン

次のような症状に心当たりはありませんか?
・慢性的な肩こりや頭痛
・手足の冷え・顔色が暗く、シミやくすみが気になる
・皮膚の乾燥
・同じ場所が刺すように痛む
特に女性は月経があるため、血の巡りの影響を受けやすい傾向があります。
東洋医学では、次のような症状は「瘀血」が関係していると考えることがあります。
・生理痛が強い
・経血にレバーのような塊が混じる
・月経周期が乱れやすい
・生理前になるとイライラしやすい
なぜ「血の渋滞」が起きるの?
瘀血の原因には、
・同じ姿勢が続く
・運動不足・身体の冷え
・強いストレス・加齢
などがあります。
東洋医学では「気(エネルギー)は血を運ぶ乗り物」と考えます。ストレスなどで気の流れが滞ると、血の巡りも悪くなり、瘀血につながるのです。
今日からできる!瘀血を改善するセルフケア

・湯船に浸かって身体を温める
・ウォーキングやストレッチで下半身の血行を促進する
・ストレスを発散できる趣味を持つ
日々の生活の中で少し意識するだけでも、血の巡りを整える助けになります。
専門家のケアで「巡り」を整える
セルフケアを続けてもなかなか改善しない不調は、体質的に血が滞りやすくなっているサインかもしれません。
当院では、お一人おひとりの体質やお悩みに合わせて、東洋医学の視点から施術を行っています。
特に、冷えによって血の巡りが悪くなっている方には、身体を温めるためにお灸を多く用いて施術を行っています。
お灸の温かさは心地よく、リラックスしながら体を温めることができます。
肩こりや冷え、生理痛などでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
愛知県東郷町 山鍼灸院


