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お知らせ

東洋医学で考える「五臓六腑」とは?

  • 6月19日
  • 読了時間: 2分

更新日:2 日前

こんにちは、山鍼灸院の山口です。


前回は、東洋医学で体を支える「気・血・水」についてご紹介しました。


今回は、東洋医学で重要な考え方である「五臓六腑(ごぞうろっぷ)」についてお話します。


五臓六腑のイラスト

五臓とは?

東洋医学では、「肝(かん)・心(しん)・脾(ひ)・肺(はい)・腎(じん)」の五つを五臓と呼びます。


現代医学の臓器と同じ名前ですが、その働きは少し異なります。

例えば、

・肝は血を蓄え、全身の巡りを調整する→自律神経に関わる

・心は血を巡らせ、精神活動を支える→心臓血管などの循環器の働き・メンタル

・脾は食べたものから栄養を作り出す→消化器系の働き

・肺は呼吸を行い、水分代謝にも関わる→呼吸器系の働き・汗・気のめぐり

・腎は成長や老化、生殖を支える→ホルモン分泌に関わる

と考えられています。


六腑とは?

六腑は、「胆・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦」を指します。

飲食物を受け入れ、消化・吸収し、不要になったものを体の外へ排出する働きを担っています。


五臓と六腑の違い

「臓」は中身が詰まった臓器、「腑」は中が空洞になった臓器を意味しています。


六腑は主に飲食物の消化や吸収、排泄を行う働きを担うのに対し、五臓は気・血・水を生み出し、蓄え、全身の働きを調節する役割を担っています。


そのため、東洋医学、特に経絡治療では、五臓の働きを整えることを重視しています。五臓の状態が整うことで、結果として六腑の働きも調和すると考えられています。


東洋医学では体全体をみる

東洋医学では、肩こりや腰痛などの症状だけでなく、五臓六腑の働きや気・血・水の状態を含めて体全体のバランスを整えることを大切にしています。


経絡治療では、脈やお腹の状態を確認しながら、五臓六腑の働きを整えることを目的に施術を行います。

五臓六腑の働きが整うことで、体が本来持つ回復力が発揮されやすくなると考えられています。


山鍼灸院では、お一人おひとりの体質を見極めながら、全身のバランスを整える施術を行っています。


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