経絡とは?身体を縦横につなぐ東洋医学の考え方
- 10 分前
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こんにちは、山鍼灸院です。 お盆休みはいかがお過ごしでしたか? 僕は海へ行って泳いできましたが、はしゃぎ過ぎて肩を痛めました。
自分に鍼をして治します。
日本の伝統的な鍼灸の治療法の一つであり、当院のメインの治療法でもある「経絡治療」。
では、この「経絡」とは、どのようなものなのでしょうか?
経絡とは?

経絡(けいらく)とは、東洋医学で考えられている、身体を縦横につなぐ道筋です。
「経絡」という言葉は、「経」と「絡」に分けて考えるとイメージしやすくなります。
「経」は縦のつながり、「絡」は横に絡み合うつながりを表しています。
経と絡がつながり合うことで、身体全体をくまなく結んでいると考えます。
経絡は気血の通り道
東洋医学では、経絡は気や血が身体をめぐる通り道とされています。
身体にはさまざまな経絡があり、手足から体幹、頭など、全身をつないでいます。
そのため東洋医学では、身体のある部分だけを見るのではなく、全身がどのようにつながっているのかという視点を大切にします。
例えば、肩がつらいときに、肩とは離れた手や足のツボを使うことがあります。
「肩なのに、なぜ足?」
と思うかもしれません。
これも、身体を経絡のつながりから見ることで、その理由が見えてきます。

経絡は筋肉のつながりも表している
経絡には、気血の通り道としてのつながりだけではなく、**筋肉のつながりを捉える「経筋(けいきん)」**という考え方もあります。
筋肉も一つひとつがバラバラに存在しているのではなく、身体の動きの中でつながっています。
東洋医学では、こうした身体のつながりをさまざまな角度から捉えてきました。
経絡によって、身体は全身くまなくつながっている。
これが、経絡を理解するときの大切なポイントです。
さらに経絡は、東洋医学でいう内臓である「五臓六腑」とも密接につながっています。
次回は、経絡と五臓六腑の関係についてお話しします。
愛知県東郷町 山鍼灸院
