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「心は血脈を主る」とは?|東洋医学でみる心と血の関係

  • 8月4日
  • 読了時間: 2分

こんにちは、山鍼灸院です。 ビールをジュースで割ってカクテルにして飲むのにはまっています。 今晩はジンジャーエールで割ってみようと思っています。


前回は、五臓「肝・心・脾・肺・腎」の一つである「心(しん)」について紹介しました。


心にはいくつかの働きがありますが、その中でも大切なのが、**「血脈を主る」**という働きです。


簡単にいうと、心は血を全身に巡らせ、身体を養う働きに関わっています。


今回は、心と血の関係について詳しくみていきます。


「血脈を主る(けつみゃくをつかさどる)」とは?


心臓の働きイラスト

「血脈」とは、血とその通り道を表す言葉です。


心は血脈を通して血を全身へ巡らせ、身体のすみずみまで行き渡らせます。


東洋医学の「血(けつ)」には、身体に必要な栄養を届け、筋肉や皮膚、目などを養う役割があります。


つまり、心が血を巡らせ、その血によって全身が養われているという関係です。


心の状態は顔色にも表れる


心と血の状態をみるうえで、分かりやすいものの一つが顔色です。


心によって血が十分に巡っていれば、顔にも血色が表れます。


反対に、血が不足したり巡りが悪くなったりすると、顔色にも変化が表れます。


東洋医学で顔色を観察するのは、こうした身体の内側の状態を知る手がかりにするためです。


西洋医学では心臓が血液を送り出す


心臓の働き・解剖学

西洋医学では、心臓が収縮と拡張を繰り返すことで、血液を全身へ送り出しています。


血液は血管を通って全身を巡り、酸素や栄養を届けます。


この血液循環は、生命を維持するために欠かせない大切な仕組みです。


東洋医学の「心が血脈を主る」と西洋医学の血液循環は同じ理論ではありませんが、どちらも心と全身を巡る血との関係を重視しているところには共通点があります。


心と血は深くつながっている


五臓の心には、血を全身に巡らせる「血脈を主る」という大切な働きがあります。


そして血は全身を巡り、身体のさまざまな場所を養っています。


そのため、心と血は切り離して考えることのできない深い関係にあります。


次回は、心のもう一つの大切な働きである**「神(しん)を蔵する」**について紹介します。


愛知県東郷町 山鍼灸院

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