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肺は「皮毛を主る」とは?わかりやすく解説

  • 7月29日
  • 読了時間: 2分

こんにちは、山鍼灸院です。

熊本で大地震が起きました。 落ち着いたら遊びに行きます。 被災した皆さん頑張ってください。


東洋医学では、肺は呼吸をするだけでなく、皮膚や体毛を健康に保ち、体を外から守る大切な働きがあります。


今回は、「皮毛を主る」とはどのような働きなのかをわかりやすくご紹介します。


皮毛とは?


「皮毛(ひもう)」とは、皮膚と体毛のことです。


皮膚は、体の水分が失われるのを防ぎ、細菌やウイルスなどが体内へ侵入するのを防ぐ重要な役割があります。


東洋医学では、肺が皮膚や体毛の健康を保ちます。そのため、「肺は皮毛を主る(つかさどる)」という表現が使われます。


外邪を防ぐ肺

なぜ肺が体を守るの?


皮膚は体の一番外側にあり、乾燥や寒さ、暑さ、細菌やウイルスなど、さまざまな外からの刺激を受けています。


健康な皮膚は、これらの刺激から体を守る大切な役割を果たしています。


肺は、皮膚を健やかな状態に保つ大切な働きも担っています。


**前回の記事でも少しご紹介した「衛気(えき)」は、肺の働きによって皮膚や体表を巡り、外から体を守る役割を担っています。


肺は外邪から体を守る

**そのため、肺の働きが充実していると、皮膚のうるおいや汗の調節が保たれ、外からの刺激にも負けにくい状態を維持できるのです。


肺の働きが低下するとどうなる?


反対に、肺の働きが低下すると、肌が乾燥しやすくなったり、汗をかきやすくなったり、逆に汗が出にくくなったりすることがあります。


また、風邪をひきやすくなったり、風邪が長引いたりすることもあります。


肺は乾燥に弱いため、空気が乾燥する秋から冬にかけては働きが低下しやすくなります。そのため、皮膚やのどが乾燥し、風邪もひきやすくなります。


「最近肌が乾燥しやすい」「季節の変わり目になると風邪をひきやすい」という方は、肺の働きが弱っているサインかもしれません。


東洋医学では


東洋医学では、皮膚や体毛、汗の状態も診察の大切な手がかりの一つです。こうした体からのサインをもとに五臓六腑の状態を読み取り、一人ひとりの体質に合わせた治療を行います。


次回は、肺のもう一つの大切な働きである**「水道通調(すいどうつうちょう)」**について、わかりやすくご紹介します。


愛知県愛知郡東郷町 山鍼灸院

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