経絡は身体のどこを通っている?12本の経絡と身体のつながり
- 11 分前
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こんにちは、山鍼灸院です。
お盆前くらいから患者さんの脈が変わってきました。 季節によって脈は変わります。
今は暦では秋、秋の脈になっています。 毎日暑いですが、体はすでに秋です。
前回は、経絡と五臓六腑の関係についてお話ししました。
では、その経絡は実際に身体のどこを通っているのでしょうか?
経絡は12本ある
身体には12本の主要な経絡があります。
大きく分けると、手から体幹につながる6本と、足から体幹につながる6本です。
それぞれの経絡は決まった道筋を通り、五臓六腑ともつながっています。
手の経絡
手から体幹へつながる経絡は6本あります。
肺経:胸から親指へ 肺にもつながる
大腸経:人差し指から顔へ 大腸にもつながる
心経:胸から小指へ 心にもつながる
小腸経:小指から顔へ 小腸にもつながる
心包経:胸から中指へ 心包にもつながる
三焦経:薬指から顔へ 三焦にもつながる
三焦については少しややこしいので、ここではそういう経絡があると考えてください。

足の経絡
足から体幹へつながる経絡も6本あります。
胃経:顔から足へ 胃にもつながる
脾経:足の親指から胸へ 脾にもつながる
膀胱経:頭から足へ 膀胱にもつながる
腎経:足から胸へ 腎にもつながる
胆経:顔から足へ 胆にもつながる
肝経:足の親指から胸へ 肝にもつながる

このように、12本の経絡はそれぞれ違った道筋を通っています。
症状があれば、その症状がどの経絡上にあるのかを見て、その経絡や関係する内臓を治療します。
これが経絡治療です。
全身をつなぐ12本の経絡
12本の経絡は、手足から体幹や頭へとつながり、五臓六腑ともつながっています。
そして、12本の「経」を横につなぐのが「絡」です。
「経」と「絡」が縦横につながることで、身体全体をくまなくカバーしています。
だからこそ、東洋医学では身体を部分だけで見るのではなく、経絡による全身のつながりから身体の状態を見ていきます。
経絡がどこを通っているのかを知ると、身体の離れた場所がつながっていることも、少しイメージしやすくなります。
愛知県東郷町 山鍼灸院

