経絡と症状、その具体例
- 1 日前
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こんにちは、山鍼灸院です。
昨日は午後休みだったので体のメンテをしました。 ストレッチ、ランニング、熱い風呂に入って 最後に冷たい缶酎ハイを一杯 疲れ切って今朝は寝坊しました。
これまで、経絡とは何か、五臓六腑との関係、12本の経絡がどこを通っているのかについてお話ししてきました。
では、経絡は実際に症状とどのように関係するのでしょうか?
その具体例として、体の後ろを通っている膀胱経を見てみましょう。
膀胱経は身体の後ろを通る

膀胱経は、目の内側から始まり、額を上って頭の中央寄りを後ろへ向かいます。
そこから首、背中、腰を通り、さらにお尻から脚の後ろを下って、足の小指までつながっています。
つまり、目の周りから頭、首、背中、腰、脚、足先まで、身体の後ろ側を一本の経絡がつないでいるのです。
経絡と症状のつながり
このように身体の後ろを長く走っている膀胱経では、その経絡に沿ってさまざまな症状を見ることができます。
例えば、
後頭部の頭痛
首のこり
背中のこり
腰痛
足の後ろの張り
かかとの痛み
目の疲れ
などです。
一見すると、頭痛、首のこり、背中のこり、腰痛、かかとの痛み、目の疲れは、それぞれ別の問題に見えます。

しかし、経絡というつながりから見ると、一つの経絡上の症状として捉えることができます。
また、膀胱経はその名の通り、膀胱にもつながっています。
そのため、膀胱の不調を見るときにも、この経絡を使います。
症状の場所だけを見ない
12本ある経絡の、どの部分に症状が出ているのか。経絡治療では、そこを重視します。
例えば腰痛がある場合、腰だけを見るのではありません。
膀胱経のつながりを考えれば、背中や首、後頭部、足など、身体のほかの場所にも目を向けることができます。
そして、身体全体にどのような状態が現れているのかを見ながら、施術する場所を選んでいきます。
これが、経絡を使って身体全体を見るということです。
経絡治療では身体をつながりで見る
経絡は、身体のさまざまな場所をつないでいます。
だからこそ、症状が出ている場所だけを見るのではなく、その症状がどの経絡と関係しているのかを考えることができます。
腰痛なら腰だけ、首のこりなら首だけと分けて考えるのではなく、身体全体のつながりから
症状を見ていく。
これが経絡治療の特徴です。
愛知県東郷町 山鍼灸院

