top of page

お知らせ・ブログ

経絡と症状、その具体例

  • 1 日前
  • 読了時間: 2分

こんにちは、山鍼灸院です。


昨日は午後休みだったので体のメンテをしました。 ストレッチ、ランニング、熱い風呂に入って 最後に冷たい缶酎ハイを一杯 疲れ切って今朝は寝坊しました。


これまで、経絡とは何か、五臓六腑との関係、12本の経絡がどこを通っているのかについてお話ししてきました。


では、経絡は実際に症状とどのように関係するのでしょうか?


その具体例として、体の後ろを通っている膀胱経を見てみましょう。


膀胱経は身体の後ろを通る


膀胱経

膀胱経は、目の内側から始まり、額を上って頭の中央寄りを後ろへ向かいます。


そこから首、背中、腰を通り、さらにお尻から脚の後ろを下って、足の小指までつながっています。


つまり、目の周りから頭、首、背中、腰、脚、足先まで、身体の後ろ側を一本の経絡がつないでいるのです。


経絡と症状のつながり


このように身体の後ろを長く走っている膀胱経では、その経絡に沿ってさまざまな症状を見ることができます。


例えば、


  • 後頭部の頭痛

  • 首のこり

  • 背中のこり

  • 腰痛

  • 足の後ろの張り

  • かかとの痛み

  • 目の疲れ


などです。


一見すると、頭痛、首のこり、背中のこり、腰痛、かかとの痛み、目の疲れは、それぞれ別の問題に見えます。


膀胱経と症状

しかし、経絡というつながりから見ると、一つの経絡上の症状として捉えることができます。


また、膀胱経はその名の通り、膀胱にもつながっています。


そのため、膀胱の不調を見るときにも、この経絡を使います。


症状の場所だけを見ない


12本ある経絡の、どの部分に症状が出ているのか。経絡治療では、そこを重視します。


例えば腰痛がある場合、腰だけを見るのではありません。


膀胱経のつながりを考えれば、背中や首、後頭部、足など、身体のほかの場所にも目を向けることができます。


そして、身体全体にどのような状態が現れているのかを見ながら、施術する場所を選んでいきます。


これが、経絡を使って身体全体を見るということです。


経絡治療では身体をつながりで見る


経絡は、身体のさまざまな場所をつないでいます。


だからこそ、症状が出ている場所だけを見るのではなく、その症状がどの経絡と関係しているのかを考えることができます。


腰痛なら腰だけ、首のこりなら首だけと分けて考えるのではなく、身体全体のつながりから

症状を見ていく。


これが経絡治療の特徴です。


愛知県東郷町 山鍼灸院

bottom of page