こころを支える「神(しん)」とは?|東洋医学の心の働き
- 2 日前
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こんにちは、山鍼灸院です。 今流行りのChatGPTをいろいろなことに使っています。
便利だし勉強にもなり、くだらないことでも聞けます。 ドラえもんの完成も近いかもしれません。
前回は、五臓の「心(しん)」には、血を全身に巡らせる**「血脈を主る」**働きがあることを紹介しました。
心には、もう一つ大切な働きがあります。
それが、**「心は神(しん)を蔵する」**という働きです。
ここでいう「神」は、神様のことではありません。
意識や思考、感情など、こころの働きのことです。
今回は、心と神の関係について紹介します。

「心は神(しん)を蔵する」とは?
「心は神を蔵する」とは、心に精神活動の中心があるという考え方です。
例えば、物事を考える、判断する、喜ぶ、悲しむ、落ち着いて過ごす。
こうしたこころの働きの中心となる「神」を、心は宿しています。
心(しん)と睡眠の関係
心に宿る神は、睡眠とも深く関係しています。
心が安定し、神が落ち着いていれば、こころも穏やかになり、自然な睡眠につながります。
反対に神が落ち着かなくなると、なかなか寝つけない、眠りが浅い、夢をよく見るなど、睡眠にも変化が表れます。
このように睡眠をみるときにも、五臓の「心」は大切なポイントになります。
心(しん)が乱れると

心が乱れると、そこに宿る神も安定しなくなります。
すると、気持ちが落ち込む、不安になる、気持ちが落ち着かないなど、こころに変化が表れます。
また、うつなどの精神的な不調にも、心の乱れが影響を与えます。
東洋医学では、このようなこころの変化も、身体の状態と合わせてみていきます。
西洋医学では脳が精神活動を担う
西洋医学では、意識や思考、感情、記憶などの精神活動には、主に脳が関わっています。
また、身体の状態とこころの状態は無関係ではなく、自律神経やホルモンなどを介して互いに影響しています。
東洋医学の「神」と西洋医学の脳や神経の働きは同じものではありません。
それでも、身体とこころを切り離さずにみることが大切という点では、つながる部分があります。
「神(しん)」とは?まとめ
「神」とは、意識や思考、感情など、こころの働きのことです。
そして「心は神を蔵する」とは、心に精神活動の中心があるという考え方です。
心に宿る神は、
睡眠
感情やこころの変化
うつなどの精神的な不調
にも関わります。
東洋医学の「心」は、血を巡らせるだけでなく、私たちの精神活動にも深く関わる五臓です。
愛知県東郷町 山鍼灸院

