東洋医学では体をどのように考えるの? ~「気・血・水」のお話~
- 16 時間前
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こんにちは、山鍼灸院の山口です。
前回のブログでは、梅雨時期の不調を東洋医学では「湿(しつ)」として捉えることをご紹介しました。
今回は、東洋医学で体をどのように考えているのか、その基本となる「気・血・水(き・けつ・すい)」についてお話します。
東洋医学では、人の体は「気」「血」「水」の三つがバランスよく巡ることで健康が保たれていると考えます。
気(き)
気は生命活動を支えるエネルギーのようなものです。
体を動かしたり、内臓を働かせたり、体温を保ったりする働きがあると考えられています。
血(けつ)
血は全身に栄養を届ける働きを担います。
現代医学の血液と似ていますが、それだけではなく、筋肉や皮膚を潤し、精神活動を支える役割も含まれています。
水(すい)
水は血液以外の体液を指します。
リンパ液や消化液なども含まれ、体を潤し、不要なものを排出する働きがあります。

水が停滞すると「湿」になる
水は体に必要なものですが、うまく巡らず体内に停滞した状態を、東洋医学では「湿」と考えます。
湿がたまると、
・体が重だるい
・頭がすっきりしない
・食欲が低下する
・むくみやすい
・関節が重く感じる
といった症状が現れやすくなります。
前回ご紹介した梅雨時期の不調も、外の湿気の影響を受けて体の中に湿がたまりやすくなるためと考えられています。
山鍼灸院では、お腹や脈の状態を確認しながら、お一人おひとりの体質に合わせた施術を行っています。
次回は、「五臓六腑」とは何かについてご紹介する予定です。


