目の疲れは「肝」からのサインかもしれません~東洋医学から考える目の健康~
- 7月10日
- 読了時間: 2分
こんにちは、山鍼灸院の山口です。
パソコンやスマートフォンの使用時間が長くなり、
「目が疲れる」
「夕方になるとかすんで見える」
「目が乾きやすい」
このようなお悩みを抱える方が増えています。
もちろん、目の使い過ぎも原因の一つですが、東洋医学では**「肝(かん)」**の働きにも注目します。
東洋医学では「肝」は目と深く関わっています

東洋医学には**「肝は目に開竅(かいきょう)する」**という考えがあります。
これは、「肝」の状態が目に表れやすいという意味です。
「肝」の働きが充実していると、目は潤い、物をはっきり見る働きを保ちやすくなります。
反対に、「肝」の働きが乱れると、目にもさまざまな不調が現れやすくなります。
「肝」は血を蓄え、必要な場所へ届けます
東洋医学では、「肝」は血(けつ)を蓄え、体の状態に合わせて全身へ巡らせる働きを担っています。
目も血によって養われているため、「肝」の働きが乱れると、目に十分な血が巡りにくくなり、
目の疲れ
かすみ目
ドライアイ
夕方になると見えにくい
目の充血
などの症状が現れることがあります。
ストレスも「肝」に影響します
「肝」はストレスの影響を受けやすい臓です。
ストレスや睡眠不足が続くと、「肝」の働きが乱れ、気や血の巡りが滞りやすくなります。
その結果、目の疲れだけでなく、
肩こり
頭痛
イライラ
寝つきの悪さ
などを伴うことも少なくありません。
東洋医学では体全体のバランスを整えます

東洋医学では、目だけを診るのではなく、「肝」をはじめとした五臓六腑のバランスを整えることを大切にしています。
鍼灸では、お一人おひとりの体質やお身体の状態を確認しながらツボを選び、気や血の巡りを整えていきます。
まとめ
目の疲れは、単なる使い過ぎだけではなく、「肝」の働きが関係していることもあります。
東洋医学では、「肝」の働きを整え、目を養う血の巡りを良くすることで、心と体のバランスを整えていきます。
目の疲れやかすみ目でお悩みの方は、お気軽に山鍼灸院へご相談ください。
愛知県東郷町 山鍼灸院


