心臓はどうやって動いている?|血液を循環させる仕組み
- 21 時間前
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こんにちは、山鍼灸院です。
消費税が1%になるそうです。 昔は消費税なんてなかった。 嘘のような本当の話です。
これまでは東洋医学の心についてみてきましたが、今回は少し視点を変えて、**西洋医学の「心臓」**について紹介します。

心臓は、全身に血液を送り続けるために休むことなく働いています。
その働きを支えているのが、
血液を循環させる2つの系統
疲れにくい心筋
自分で動く仕組み
です。
心臓には2つの血液の流れがある
心臓は、大きく分けて2つの血液の流れを動かしています。
① 全身に血液を送り出す「体循環」
心臓 → 全身 → 心臓
心臓から血液を送り出す
全身へ酸素や栄養を届ける
血液が再び心臓へ戻る
この全身を巡る血液の流れを、**「体循環(たいじゅんかん)」**といいます。
② 肺で酸素を取り込む「肺循環」
心臓 → 肺 → 心臓
全身から戻った血液を肺へ送る
肺で酸素を取り込む
酸素を取り込んだ血液が心臓へ戻る
この肺を巡る血液の流れを、**「肺循環(はいじゅんかん)」**といいます。
心臓は、体循環と肺循環という2つの流れを動かすことで、血液を身体中に循環させています。

心筋は疲れにくい筋肉
心臓の大部分は、**心筋(しんきん)**という筋肉でできています。
腕や脚の筋肉は、長時間使い続ければ疲れて休む必要があります。
しかし、心臓は眠っている間も休むことなく動き続けます。
心筋は、酸素を使ってエネルギーをつくる能力が高く、長時間働き続けることに適した、疲れにくい筋肉です。
心筋は、
収縮して血液を送り出す
緩んで血液を受け入れる
この動きを繰り返し、一日中働き続けています。
心臓は自分だけでも動ける
心臓の大きな特徴の一つが、自分で動くための仕組みを持っていることです。
心臓には、自ら電気信号をつくる細胞があります。
自ら電気信号をつくる
電気信号が心臓全体へ伝わる
心筋が収縮する
この仕組みによって、心臓は脳から一回一回「動きなさい」と命令されなくても、自分でリズムをつくって拍動できます。
心臓は自律神経の影響も受けている
心臓は自分で動くことができますが、身体から完全に独立しているわけではありません。
心拍の速さや強さは、自律神経によって調節されています。
運動や緊張 → 心拍が速くなる
安静やリラックス → 心拍がゆっくりになる
このように、自律神経が身体の状態に合わせて心臓の働きを調節しています。
そのため、自律神経のバランスが乱れると、動悸や心拍数の変化など、心臓の働きにも影響が表れることがあります。
心臓そのものに異常がなくても、自律神経の影響によって心臓の動きを強く感じることもあります。
心臓の3つの特徴
今回のポイントをまとめると、
体循環と肺循環の2つの系統で血液を循環させる
疲れにくい心筋が休まず働く
自分で拍動しながら、自律神経の調節も受ける
という3つです。
普段は意識することのない心臓ですが、私たちが眠っている間も休むことなく、血液を全身へ送り続けています。
愛知県東郷町 山鍼灸院


