心(しん)と舌の関係|五臓の心を振り返る
- 48 分前
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こんにちは、山鍼灸院です。 来週はお盆休みを1週間いただき、北関東にある母親の実家の方へいってきます。 気温がこっちと比べて10℃ぐらい違うようです。 暑くない、それだけで楽しみです。
今週は、五臓の**「心(しん)」**について紹介してきました。
今回は、心と舌の関係について紹介し、最後にこれまでの「心」を簡単に振り返ります。
心(しん)は舌に開竅する

東洋医学には、**「心は舌に開竅(かいきょう)する」**という考え方があります。
簡単にいうと、心は舌の働きとも関係しているということです。
心の働きが乱れると、
舌がもつれる
言葉が出にくい
話しにくい
など、舌や言葉に変化が表れると考えます。
一方、西洋医学では舌には、
味を感じる
食べ物を口の中で動かす
食べ物をのどへ送り、飲み込みを助ける
発音を助ける
などの働きがあります。
東洋医学と西洋医学では捉え方は違いますが、どちらでも舌は**「話す」「食べる」などに関わる大切な器官**です。
五臓の「心(しん)」とは
東洋医学の「心」は、西洋医学の心臓だけを意味するものではありません。
今週は、心のさまざまな働きを紹介してきました。
① 血脈を主(つかさど)る
心は、血を全身に巡らせる働きに関係します。
血が身体を巡ることで、全身に必要な栄養が届けられると考えます。
② 神(しん)を蔵する
心は、神(しん)を蔵すると考えられています。
神は、意識や思考、感情など、こころの働きのことです。
そのため心は、こころの変化や睡眠などにも関係します。
③ 舌に開竅する
心は、舌の働きとも関係していると考えます。
舌の動きや、言葉を話すことなどにも心が関わります。
西洋医学での心臓
西洋医学では、心臓は血液を全身に循環させるための臓器です。
心臓には、
体循環と肺循環の2つの系統で血液を循環させる
疲れにくい心筋が休まず働く
自分で拍動しながら、自律神経の調節も受ける
という特徴があります。

東洋医学の「心」と西洋医学の「心臓」は同じものではありませんが、それぞれ違った視点から身体の働きを捉えています。
来週は、これまで紹介してきた五臓について、簡単に振り返りながらまとめていきます。
愛知県東郷町 山鍼灸院


